「亀首」は、巨大な裸の花崗岩から形成された山体で、美しくまっすぐに伸び、気勢が雄大で、海波1260メートル、その神形は首を上げて天に問う万年の巨大な亀に酷似し、「天下第一の亀」と誉められている。
亀の首は空を仰ぎ、人間の幸せを求めている。常にカメの首に登る者は、カミツキガメの霊気につけて、度胸が倍増して、しかも延年して長生きして、だからカメの首はまた“寿頂を添える”と言います。亀の頭から山々を見下ろすと、高くそびえ立って、山いっぱいに青々として、幾重にも重なり合って、優美に曲がりくねった山嶺、くねくねと旋回して、まるでぐっすり眠っている巨大な竜のように、山々に囲まれた亀の頭は、天を飲み込んで日を追う勢いがある。
不思議な亀の首は自然が人類に与えた自然の至宝であり、観光地のシンボル的な奇抜な景観でもあり、世界の地質奇跡とも言える。
